1. HOME
  2. 塩見岳大加入! by塩見岳大

塩見岳大加入! by塩見岳大

日時:平成30年9月18日
執筆者:塩見岳大
タイトル:塩見岳大加入!

皆様!
おはよう!こんにちは!そしてこんばんは!
塩見岳大です。

新しく立ち上がったこのヒストリーページで、
和太鼓の、そして塩見岳大のヒストリーを紹介させていただきます!
今日は僕、塩見が入団する以前の話から、
デビュー演奏までのお話をさせていただきしょう。

高校時代、塩見岳大17歳の春…
気迫と感動の引退公演を経て42期桐蔭学園和太鼓部を引退した後、
同期である執行、齋は大学へ進学するとともに和太鼓へと入団する一方、
僕は見事に浪人が決定し、自堕落な高校三年生の学生生活を後悔していました。

大学に進学したらば、必ずや和太鼓の活動をしてやろうと燃えていた僕の炎は一時消し飛び、
一年後、大学進学が決定した時、また再び燃え上がることになります。

そして、既に執行、齋が入団していた和太鼓とも異なる新しい和太鼓チーム

「和太鼓音劇団 La Casta」

をもう一人の和太鼓の同期である紺谷とともに立ち上げるのでした。

当時のメンバーは6人。
全員42期桐蔭学園和太鼓部のメンバーでした。
また驚くことに、
団長はこの塩見!

その団体大丈夫か?と思うかもしれませんが、
大丈夫だったのです。

メンバー皆が「この団長大丈夫か?」という疑心を抱いていたため、
メンバー各々が「自分が頑張らなければならない」という焦燥を持って活動を頑張ってくれていたのです。

特にこの時から紺谷の行動力と営業力が開花しました。

塩見に任せていては団体が潰れるという恐怖からか、
紺谷自身で様々な演奏場所を発掘して来るなど、
La Castaの地盤を支えてくれました。

アマチュア時代の和太鼓と同じように、
必死にお金を貯めて和太鼓を揃えていき、
当時、なんと塩見がデザインした衣装をデザイナーさんのところへ持っていき、
衣装を作っていただきました。

また、練習を行っては音量クレームをいただきながら各地を転々とし、
練習した成果を発揮できる演奏機会を探す…

途中一つ下の後輩、43期桐蔭学園和太鼓部のメンバーも入団し、
総勢7人で和太鼓も昔演奏を行った「保土ヶ谷キャンドルナイト」や、
ハワイで行われた「まつりインハワイ」での演奏等、
海外にも及ぶ幅広い活動範囲を展開していきました。

しかし、浪人した僕以外の同期メンバーが大学三年生を迎え、
就職活動が始まる頃、徐々に、そして緩やかに活動は停滞していきました。

その頃、当時和太鼓に既に入団していた執行、齋とは密に会っていたので、
和太鼓の活動のこともよく聞いていました。

そして、和太鼓の単独公演「衝動」を見に行った時、私は衝撃を覚えました。

自分と同じ和太鼓部を卒業した同期が、こんなにも立派に、楽しそうに、単独公演を行なっている。

彼らの姿を見て僕は感動するとともに嫉妬を覚えました。
僕もこんな舞台に立ってみたい。

そんな思いを胸に抱き、
和太鼓の門を叩くことになるのでした。

その後、
葛西に入団を認めてもらい、
当時のメンバーと盃を存分に交わし、
時々同期のメンバーには個人練習にも付き合ってもらいながら練習を重ね、
2012年4月28日に東武百貨店船橋店で行われた第一回大道芸/パフォーマンスコンテストにて和太鼓のデビュー演奏を果たすのでした。

デビュー演奏がいきなりコンテストということで、
かなり緊張しつつも、気合を入れて望んだのですが、
優勝は逃す結果となり、
悔しさの残るデビュー演奏となったことを覚えています。

当時のブログはこちらから見れます↓
https://blogs.yahoo.co.jp/wadaiko_sai/13576688.html

この悔しさをバネに再び練習に励み、
和太鼓の公演に臨んでいくのですが、
それはまた別の話。

今日はここまでとさせていただきます。

僕の和太鼓の道は決して一本道ではありませんでしたが、
今の和太鼓に繋がる全ての過去が、僕にとっては愛しい財産です!

一見何も考えてなさそうな塩見にもバックグラウンドがあって、
そしてヒストリーがあるんだな〜、と思っていただければ幸いです 笑

これからも塩見のヒストリーは随時更新されていくので、
皆様応援よろしくお願い致します!!

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事