1. HOME
  2. 和太鼓彩WiNGS誕生秘話パート1 〜WiNGS始動!!〜by尾関龍河

和太鼓彩WiNGS誕生秘話パート1 〜WiNGS始動!!〜by尾関龍河

日時:令和5年5月21日
執筆者:尾関龍河
タイトル:和太鼓彩WiNGS誕生秘話パート1 〜WiNGS始動!!〜 by尾関龍河

こんにちは!尾関龍河です。
WiNGSも結成してから早3年が経とうとしております。

そんな今回のヒストリーでは、前回に引き続き、WiNGS結成時のお話をしていきたいと思います。
それでは、さっそく振り返っていきましょう!

前回ヒストリーにて、
2019年の年末、大忘年会にてプロメンバーと学生・社会人組メンバーを明確にチーム分けすることになり、学生・社会人組については実際にどのようなチーム形態になるのかは、今後、追って決まっていく、というお話があったことを振り返りました。

そんな2019年が明けた2020年。

年始からありがたいことに演奏があり、国際フォーラムにてイベント演奏に出演しておりました。

そんな風に、2020年も幸先よくスタートを切ったかと思えば、すぐにコロナウイルスの感染が拡大し、翌月の2月には演奏依頼がことごとく飛んでいき、演奏活動がぴたりと止まってしまい、学生メンバーはおろか、プロメンバーでさえ演奏・仕事がないという状態になってしまいました。

そんな状態が続き、演奏はおろか練習すらできないまま時が経っていきました。


(写真はメンバーが集まれない中、久々にzoomで顔を合わせた時の写真)

気づけば学年が変わり、僕は大学3年生となり、和太鼓彩には齋藤隼、佐々木瑛士、川内虹汰という3人の新メンバーが加わりました。

しかし、新メンバーが加入しても全く練習すらもないというような状況は5月まで続きました。

そして6月。
状況が少し落ち着いたタイミングで、久しぶりにメンバーで集まりミーティングが行われることとなりました。

(当時の新メンバー川内、懐かしい笑)

そこで、学生組は新たに「和太鼓グループ彩 -sai- WiNGS」という団体として和太鼓彩とは別の組織として活動するということが決まりました。
そして、社会人組はWiNGSのサポートメンバーとして所属するという形になりました。

チームが別となりましたが、基本的にはこれまでのようにプロの舞台にサポートとして出演し、共に演奏するというのは、今までと大きく変わりません。

明確にこれまでと違う部分が、WiNGSだけで練習行ったり演奏を行うなど単独で活動を行えるという点でした。


そしてその活動方針や、チームの運営も自分たちで考えて行なっていくことになったのです。

学生チームとして自分たちで運営し、活動を行う上で、当然それを取り仕切るリーダーも必要となります。

当時のWiNGS結成段階での学生組の最年長が、尾関、宇田、遠西、吉田の2018年入団メンバー。

チームを仕切るとしたら、年齢的に自分たちの誰かであろう、とそんな風にみんなが思っていたことでしょう。

僕は、その時点ではリーダーをやりたい気持ちはあるものの、自分に務まるかどうか悩んでいました。

その日のミーティング後、葛西さんから「リーダーを任せたい」と熱い言葉をかけられ、真剣にWiNGSのリーダーを務めたあと心に決めます。

どのように運営をしていくのか、どんなチームにしていくか考え、同期メンバーの前でプレゼンしたり、何度も同期.そして時に先輩方も交え話し合いを経て、WiNGSの初代代表を務めることになったのです。


(WiNGS初期メンバーの10人!!)

こうして、いよいよWiNGSの活動が指導していくのです!!

今後のヒストリーにも要注目ください。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事