和太鼓彩との出会い by岡本峻一
日時:令和元年7月23日
執筆者:岡本峻一
タイトル:和太鼓彩との出会い
皆さま、こんにちは!和太鼓彩の岡本です!
さあさあ、今回もヒストリーページ書いていきたいと思います。
岡本のヒストリー、内容が重くて長いことにメンバー内では定評があります。
ですが、そんな重いヒストリーページのネタもいよいよ尽きて参りました。
というわけで、前回で僕の重い系ヒストリーページは最終回です!
というわけでここからは第2シーズンに突入。
とりとめもない過去を思い返していこうかと思っております。
さて、今回のテーマは「和太鼓グループ彩との出会い」になります。
最初に彩の面々に僕が出会ったのは、2010年の時、高校和太鼓部の夏合宿での事でした。
桐蔭学園男子39期の部長だった葛西さんから42期の部長だった執行さんまで、
皆さんが指導に来てくださったんです。
46期だった僕はとてもびっくりしていました。
当時の僕にとっては直接先輩だった45期以外の先輩は全員雲の上にいる、
鬼のような苛烈な方々であると思っていたからです。
また、彩のイメージもとてもすごいものでした。
「歴代の部長か副部長しか入る事が許されない、鬼神の巣窟」
誰に聞いたのかも覚えていないですが、そんなイメージがありました。
果たして、このイメージは正しかったのか、、、笑
皆さんならご存知の事かと思います。
さて、これで合宿の時の僕の気持ちはわかって頂けたのではないでしょうか?
「鬼のように怖い歴代の先輩方の中でも、鬼神の方々が指導にいらっしゃる」
僕の恐怖はいかばかりだったか笑
「下手なものはお見せできない、殺される」
そんな圧倒的恐怖で合宿に向かっていました笑
そしてついに合宿に合流された彩の面々、、、
早速演奏をお見せした所、1から100までもうボロッボロに怒られた、、、
なんてことはなく、非常に親身に丁寧に教えてくださいました。
中でもよく覚えているのが葛西さんに言っていただいた
「君とてもきれいに大太鼓叩くね」という言葉。非常に嬉しかったです。
(※なお、葛西さんは全く覚えていないそうです。残念ww)
途中顧問の先生に叱られ、沈んでいた僕たちをみなさんが盛り上げてくださったり、、
とてもお世話になって、指導して頂いた1泊2日が終了しました。
ちょうど齋さんが当時の合宿の事をブログに書いてくださっていました。
そして入れ替わりに来て下さったのが、紺谷さん!!
しかし当時の紺谷さんはまだ20歳くらいだったためか、宴会部長の一面は見た覚えがなく、
今のスイッチが入っているときの紺谷さんとかわらずかっこいいお兄さんでした。
さて、僕が紺谷さんに教えて頂いたのがなぜか篠笛。
篠笛の立ち姿などを丁寧に教えて頂きました。
実は、今も演奏時に篠笛を構える際には、
紺谷さんに教えて頂いた立ち姿を意識しているんです。
この合宿の後に出場した大会で笛を演奏している写真が出てきたので、ここに載せておきます。
いやー、写真で見てもとても緊張していてたどたどしいですね笑
けれども立ち方を見ていると、「あー紺谷さんに言われた事を頑張って意識しているなー」と感じます。
こうして僕は和太鼓彩との出会いを果たすわけです。
残念ながらドラマチックでもなんでもないんですが笑
それでも、あの日皆さんが来てくださったことは明確に覚えていました。
まさかこの後、あそこで指導してくださった先輩方と一生モノの付き合いをして行くとは、、、笑
これからもこの縁を大事に、活動に励んでいきたいと思います。
というわけでまた次回!
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