これが俺たち!和太鼓グループ彩だ!(2011年駒場祭) by齋英俊
日時:令和4年4月20日
執筆者:齋英俊
タイトル:これが俺たち!和太鼓グループ彩だ!(2011年駒場祭)
時は2011年。
“学園祭の外の世界に出る!!”
夢見るプロの世界を目指し、新たなる目標を定め、走りだした和太鼓グループ彩。
国宝松本城太鼓まつりにて、今も彩の衣装を手掛ける正法地さんとの出会い。
(URL: https://wadaiko-sai.com/archives/history/220220 )
さまざまな演奏でのご縁。
そして、それまでの学園祭の世界では出会うことのできなかった数多くの経験を積み、ひとまわり!?大きくなって、我らがホームグラウンド東京大学学園祭“駒場祭”へと帰ってきたのでした。
今回はそんな、2011年秋「東京大学学園祭“駒場祭”」を振り返りたいと思います♪
齋青年は大学4年生になっていました!
大学院入試を無事(!?)突破し、東京の本郷キャンパスにて引き続き学業に励むことが決まりました㊗
実は第二志望の大学院のキャンパスが、千葉県は柏の葉にあったんですね・・!
その時の彩のメインの練習場所は神奈川県川崎市。
柏の葉からは遠い、、、
和太鼓彩の活動と両立していくためには、本郷キャンパスにある第一希望の専攻が、必だったのです。
ということで、院試に向けひさしぶりにお勉強をしていたのが、2011年の夏頃かと思います。
いわゆる内進生になるわけですが、とくに内進の生徒への優遇はなく、外部の方と一律入試。
大学に入りフルスロットルで和太鼓彩をやっていましたから。(いいわけ)
ええ、学業はギリギリです。
無事本郷キャンパスの希望専攻へと進み、、、彩の活動と両立する!
そのためにめずらしく(!?)勉強していたのが2011年の夏から秋頃です。
毎年五月祭で演奏している図書館前広場。
その広場を抜け、図書館にこもっては、五月祭の演奏を思い出し、勉強し、思い出し、あ、次はこんな演出しようなんて考えていた気がします。笑
高校時代もそうでしたが、受験ラストスパートはやはり太鼓の経験が役に立つ。
まわりの友人たちの専属家庭教師ばりの厚い支えもあり、無事合格することができたのでした(感謝)。
そんなこんなで、受験からの開放感抜群な、大学4年生の齋青年。
駒場祭は4回目、東京大学学園祭は8回目!
大学サークルなら最終学年ですね!
これまでの学園祭での経験と、外の世界で得た経験を胸に、2011年駒場祭、スタート☆
正法地さんに作っていただいた、新・和太鼓彩黒衣装とともに!
円陣シーンも、心なしか自信が満ちていますね~!
1人1人の顔からも、伝わってきます。
ヒストリー執筆のため、過去の学園祭の写真をひたすらにあさっていたのですが、、、
“明確に!”
この2011年駒場祭から、顔つきが違うんだよね~
“男の顔には人生が出る!”
このようなことはよく言われますが、2011年に外の世界で挑み、ぶつかり、時にくやしい思いをしつつも経験したことは、それだけ当時の僕らにとって大きな存在だったのかと思います。
“これが俺たち!和太鼓グループ彩だ!!”
はじめて自分たちのオリジナル楽曲だけで挑んだ演奏からまる一年。
(【2010年】和太鼓彩オリジナル楽曲で挑む学園祭(2010年駒場祭) by齋英俊 https://wadaiko-sai.com/archives/history/211107)
それぞれが自信を持って、演奏を披露したのでした。
たくさんのお客様に囲まれて。
そして、もうひとつ、この学園祭では大きな変化が。
じゃじゃーん!!
そう、通称金衣装のデビュー―!!!!👏パチパチ
駒場祭は複数回演奏があったので、なんと公演によって衣装も変えて!
演奏していたんです♪
新・金衣装とともに躍動します!
本当に、うしろまでたくさんお客様がいらっしゃるな~!
あ、忘れてはいけない!
学園祭と言えば、、、、、みんな大好き“ギャグ枠”ですよね!!笑
この年は、、、こちら!!
あらかわいい♡
ええ、当時22歳だから許してやってください。笑
この年の駒場祭は例年より少し遅く、11月末。
ということで、クリスマスをテーマにお送りしたのでした!
紺谷サンタクロース!
これは今とキャラは変わっていませんね。笑
今の方がサンタは似合うかと思いますが笑笑
てことで秘蔵写真。笑
とくに右側手前の男がこういう被り物をするのは珍しいので、もう1枚くらいさらしておきましょう。
ここだけ高画質にしておきます!
どうぞご自由にダウンロードしてください!
ええ、こんなキッラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖ な過去が見れちゃうのも彩ヒストリーの魅力です!
ぜひ隅々までチェックしてくださいね!
こうして、オリジナル楽曲だけで挑んでから1年。
外の世界で得たさまざまな経験ともに挑んだ、ホームグラウンド学園祭。
2011年駒場祭は、新たな自信を胸に、大きく成長した姿をいつものみなさまに見せる、大切な機会となりました。
一歩一歩、夢描いたプロの世界に向け、歩みを進めていきます。
さまざまな経験を経てかっこよくなった彩メンバーたち。
うん、新衣装とともに、キリっとしていますね!
あ、と思ったらいつも通りでした笑笑笑笑
その2か月後、和太鼓グループ彩はついに、第4回単独公演「衝動」へと挑むことになります。
このあたりはまた綴りますね!
今日もありがとうございました♪
☆おまけ☆
当時のお客様からいただいた彩ケーキ!すごっ!
この頃から、いろんな演奏にお越しいただく彩ファンの皆様が・・!
いつも優しい応援ありがとうございます☆
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