1. HOME
  2. 塩見岳大、和太鼓彩加入! by齋英俊

塩見岳大、和太鼓彩加入! by齋英俊

日時:令和4年9月28日
執筆者:齋英俊
タイトル:塩見岳大、和太鼓彩加入!

こんにちは、いつも和太鼓彩ヒストリーをご覧いただき、ありがとうございます。

2012年1月、北沢タウンホールにて衝動公演を開催した和太鼓グループ彩。
(僕らの和太鼓への”衝動”(第4回単独公演) by齋英俊:https://wadaiko-sai.com/archives/history/220607-2
そこの客席には、とある男がいました。

我らが同期、塩見岳大くんです。

よく彩ヒストリーをご覧いただいている皆様はご存知かもしれませんが、僕と塩見くんは中高時代の同級生。
桐蔭学園高校42期和太鼓部の同期です。
そんな同期として紹介することも多い塩見くんですが、実は和太鼓彩への加入時期は異なります。

時はさらにさかのぼり、2008年3月。
齋と執行正樹は、和太鼓グループ彩の門をたたきます。
(齋英俊加入! by齋英俊:https://wadaiko-sai.com/archives/history/180912

一方塩見くん(17歳浪人♂)は、無事に大学進学を決めた紺谷くんらとともに、
42期同期メンバーで新たなチーム「和太鼓音劇団 La Casta」を立ち上げたのでありました。
(いや、勉強しろよ!笑)

塩見くんはなんと「和太鼓音劇団 La Casta」の座長を務め、精力的に活動をしておりました。
当時僕は大学1~3年生。
そんな中でも、塩見くんたちとは定期的に会っていて、彩の単独公演には毎年声をかけ、来てもらっておりました。


(2010年第2回単独公演終演後 La Castaメンバーと)

うん!みんな若い!笑
そしてまだ彩に入っていないLa Castaメンバーの紺谷くんもいますね!

そして2012年1月も、
僕らの”衝動”を塩見くんが見にきてくれていました。
(この辺りの塩見目線のお話はこちら
https://wadaiko-sai.com/archives/history/180918)

後日、”衝動”公演の感想を聞こうといつもの居酒屋で飲んでいる時、いろんな話をしました。

La Casta中心メンバーは大学3~4年生となり、就職活動が忙しくなり、活動がほぼストップしていること。
”衝動”公演に感動し、彩に興味があること。
彩は、実はプロの世界を目指していること。
僕らの夢。
希望。

いつも通りいろんなことを語り合う中で、最後には、自然と言葉が出ていました。

「また一緒に太鼓やろうぜ!」

塩見目線ですと、”衝動”に感動して彩の門をたたいたとありますが、
僕としても、彩とプロの世界へ飛び出し生涯の職として選ぶとき、
塩見という人間がチームにいたら、これは人生楽しいなという思いもあり、
葛西さんら他メンバーにごり押したことを覚えています。
(当時はセレクションのようなものもなかったからね~、口コミです。笑)

塩見が”衝動”に来ていなかったら。
そのあと飲んでいなかったら。

何かひとつのピースが欠けても、塩見は和太鼓彩に入っていなかったでしょうし、
今の彩はまた違ったものになっていたかと思います。
もしかしたら、いまの客席にも未来の彩メンバーがいるかもしれないし、
いまこのヒストリーを読んでいる、君かもしれない。笑
そんなことを考えると、人の縁って、おもしろいよね~

さてさて、本線に戻りますと、
ここからは、本当に早かった。
昔からのメンバーで話していても、塩見っていつの間にかいたよね!?ってなるんですが(笑)、
ほんとそんな感じです。

彼らしいといえば彼らしいですが、
衝動が2012年1月10日。

そのあとに、齋と飲み、
メンバーに紹介し、
入団が決まり、
練習して、
2012年4月28日には、東武百貨店船橋店で行われた第一回大道芸/パフォーマンスコンテストにて和太鼓彩のデビュー演奏をしています笑

打ち解ける早さも半端なかった気がしますね。
こうして、また和太鼓グループ彩に新たな仲間が加わりました。

塩見くんとは、本当にいろんな話をします。
好みから、考え方、得意不得意から、何から何までまったく、逆です。
逆全ぶりです。

だからこそ。
いろんなことに気が付かされたり、助けられたりもします。

塩見くんがいなかったら、今の彩も齋もなかったかと思います。
ってことでこれからもよろしく!

塩見くんは他の人のヒストリー読むようなタイプではないので(断言)、たまにはこんな感じで落とさず終わりましょう!笑


ということで!
今回は、気が付いたら人生の半分以上一緒にいることになりました、塩見くんの加入エピソードを振り返りました!
ご覧いただき、ありがとうございました!

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事