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和太鼓営業奮闘記 by岡本峻一

日時:令和2年6月6日
執筆者:岡本峻一
タイトル:和太鼓営業奮闘記

皆さま、こんにちは!
和太鼓グループ彩 -sai-の岡本峻一です!!

さて、今回のヒストリーページ、2018年に和太鼓彩で仕事を始めた時の、最初の営業を振り返っていきたいと思います。

そもそもですが、僕は大学を卒業後、一度企業に就職した後に和太鼓彩で働き始めました。その背景については、これまでのヒストリーページで振り返っていますので、よろしければご一読下さい。
(注意:そちらはメチャクチャ話の内容が重いです。精神的に元気な時に読まれることをお勧めいたします笑)

さあ、というわけで始めていきたいと思います。
和太鼓彩で初めての営業のお話しですが、僕の社会人経験は和太鼓彩で始めていないので、岡本の初めてのお仕事、というわけではありません。

ちょっとその背景もお話しします。
大学を卒業した僕は、IT系の会社に就職します。ネットショッピングの運営がメインの会社で、皆さまもパンダのスタンプをみたことがあるのではないでしょうか?
僕はその会社でネット広告の事業部で仕事をしていました。

そちらでも僕は営業の仕事を1年間していました。
様々な広告代理店に伺ってネットに掲載する広告を提案する日々。僕がいたその会社は、ネットショッピングや金融業等々、さまざまなサービスを提供していました。そして、そのサービスごとにたくさんの広告商品があったので、1年目ではとても覚えきれず、先輩とペアを組んで仕事をするのが主でした。

営業としてはそんな具合に働いて、彩で仕事を始めました。
最初は葛西さんや齋さんの仕事について行って、彩の営業方法を学びました。
が、それもそれぞれ2,3回ずつでした。

そして、葛西さんから一言。
「おかもっちゃんなら、もう一人で大丈夫だよね??」

そうして早速一人で仕事を回すことになりました。
とはいえ、自分的にも普通の案件であれば一人で回せると思っていたので「よし!さっそく頑張ろう!」くらいの気持ちでいました。

(その頃の岡本)

そこからはいくつかの仕事を受け持つようになりました。

そして、今回お話しする演奏のお話しもその中にありました。

とある企業の式典でした。
「式典のオープニングを和太鼓彩の演奏で盛大に飾りたい」というご依頼で、その式典の演出・運営を任されていたイベント会社さんから問い合わせを頂いていました。

その件で、主催企業さんとイベント会社さんを交えて打ち合わせがしたいと依頼を頂きました。そしてその打ち合わせが、和太鼓彩に入って最初の一人で挑む打ち合わせでした。

都内某所。その日はとても暑かったことを覚えています。
約束の時間の3時間前に最寄り駅に到着し、一度お約束の場所を確認してから喫茶店で仕事をしながら待っていました。10分前に着くつもりで喫茶店を出て集合場所に向かったら、15分前についてしまい、、、。どれくらいソワソワしていたか、きっと想像に難くないと思います笑

そして時間になりました。
「各社一人か二人ずつかな?」と想像していた僕は衝撃を受けました。

主催企業さんから4名。
イベント会社さんから4名。
そして、和太鼓彩から1名。

自分でも「まあ、よくあるような案件なら一人で回せるかな?」と思っていました。
思っていたのですが、、、、。

まさか初陣が1対4対4だとは、、、、。
正直、メチャクチャビビりました笑

しかも親くらいの年代の方がその半数を占めており、
僕みたいな20代半ばのペーペーは、もう一人くらいしかおらず、、、
名刺交換をしながら、パニックになっていました。

「え?多くない?1体8??皆さん貫禄がある、、、。葛西さんや齋さんに同行した案件はもう少し年齢層が近い方が多かったような??え???ん???ええ???生きて帰れるカナ、、、?」

しかしそれを態度に出したら相手を不安にさせるだけだと、
必死でポーカーフェイスを保ちました。

しかしいざ打ち合わせが始まれば特に何も問題はありませんでした。
これまでやってきたことが自分のものになっていることを実感しました。

始めての打ち合わせでこの体験ができたことも大きな糧になりました。
これ以降、緊張するような外部との打ち合わせはほとんどありません。
覚えている限りで一回くらいでしょうか?笑
「1対8の打ち合わせを越えることはない」と思えるのは武器になっています笑

さて、その後ですが、打ち合わせの中で決めた演出を一度撮影し、クライアントさんに送りました。

演奏した曲が何だったのか、皆さんならお分かりの事と思います笑

そして9月、本番を迎えました。

本番の映像をお見せできないのはとても残念なのですが、
実はこの演奏、もう1つ特別なことがありました。
和太鼓彩の演奏に合わせた映像をバックモニターにだすという、とても心躍る演出があったのです。先に送った動画も、この演出を完璧に仕上げるためでした。

結果、演奏は大好評。式典のオープニングを盛大に盛り上げました。

ドキドキ・ワクワクの初担当案件。
1年半ちょっと経ちましたが、今でも色々覚えています笑

いつか、彩の舞台でもバックモニターに映像が流れたりしても面白いのかなー、とこれ以来個人的に密かに思っています笑

というわけ今回のヒストリーページはここまで!
お時間を頂きましてありがとうございました。

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